外為オンラインで取引する目的について

外為オンラインでFXの取引を行う目的はそれぞれで異なるでしょう。この目的は大きく分けると、利益を求めることと、リスクを抑えることの二つに分けられます。外為オンラインでFXを始めてみようかと何となく表いる人の多くは、どちらかというと利益を求めることを目的としているでしょう。本来、FXはリスクを抑えるためのものだという認識は持っておいた方が良いです。リスクとは為替リスクのことを指します。

たとえば、来月に1万ドルのキャッシュを手に入れることができる場合を考えて見ましょう。1ドル=120円なら、1万ドルは120万円となります。1ヶ月後に120万円を手に入れることができると予想することはできます。しかし、1ヶ月もあれば為替レートは大きく変動することもあります。たとえば1ヶ月後に1ドル=100円までドルが下落すると、1万ドルは100万円になりますから、120万円を見込んでいたのに20万円足りないと言ったことにもなりかねないのです。その逆もあって、1ドル=130円になると130万円になるわけですから10万円分得をすることになりますが、経営者にとってこのような不安定な状態よりも、確実に120万円を受け取れる方が良いでしょう。

このような場合に、為替レートの変動による損益を、FXの損益と相殺できるようにしておくのが為替リスクを抑える方法の基本です。具体的には、ドル/円を1万通貨分だけ売っておきます。こうすると、1ドル=100円になればFXで20万円の利益が発生し、1ドル=130円になれば10万円の損失が発生します。このようにすれば為替レートが変動しても、確実に120万円を手に入れることができます。これがFXの本来の使い方だと考えられますが、実際には為替レートの変動を利用して投機的な取引を行うことが多いのです。海外の業者と取引を行っている企業なら、外為オンラインを使うことによって為替リスクのヘッジを行うことも可能です。